ブセファランドラ クダガン ID便
特徴
ミクロソリウムやボルビティスなどより小さくコレクション性があります。
色は青や紫や赤など他の水草にない色が特徴
葉全体に細かいラメが入り、葉や茎の色と相まってなんとも言えない雰囲気になり
ときにはメタリックで、ときには幻想的で強く人の心を惹きつけます
環境によって葉の色が変わります。
ブセファランドラ・クダガンで言えば赤紫になったり、青くなったり、緑色になったりします。
育て方
流木や石などに活着させ育成します
ソイルになどに植えることも可能です
水質:弱酸性~弱アルカリ性
水温:22℃~27℃
弱酸性のほうが成長が早い気がします
弱アルカリ性のほうが綺麗に成長する種類もあります
現地では、硬度が高い環境に生えている種類が多いらしいので、ある程度硬度はあったほうが良いかもしれません
根から栄養を吸収しているようです
放っておいても底床に根を張り巡らすことが多いですが、根をそっとソイルに埋めたりしています
CO2はなくても大丈夫です
添加すると大型化しやすいです
添加によって成長が早くなったりはしないようです
増やし方
脇芽を出すことも多いです
芽が出てある程度大きくなったら、切り離します
また茎の部分を途中で切って、放置しておいても芽を出します
活着方法
根は切らないかな?
ワイルド株は水草にダメージを与えたくないので、根を切らないことが多いです。
よくビニタイを利用します。
活着力が強く一度活着したら剥がずのが大変です
注意点
一度いじけさせてしまうと何ヶ月も新芽を出さなくなります。
根は生えますが葉を半年ほど出さないなんてこともありました。
調子が上がったブセはあちこち水槽移動を繰り返さないほうがいいです。
コケの処理
黒ヒゲゴケを駆除しようと酢で何度か処理しました。
葉が白くなり数週間かけて枯れることが多いです。
ブセファランドラ・クダガンは3倍に薄めたミツカンの食酢で30秒なら大丈夫でした。
でもディープパープルなどの水質の変化に弱い種類は厳しいかもしれません。
黒ゴケが生えないように気をつけたいです
エビの食害は経験ありません
育成している種類
パールグレイ TB便
ダークグレイ TB便
カユラピス3 TB便
カユラピス4 TB便
ナンガタマン TB便
クダガン ID便
ディープパープル AZ便
レインボー
グリーンブロードリーフ
“Posuk” Ambalau TB便
種類に関して
同じ名前、インボイスネームでも微妙に違うものがあります
入手法
近くのショップにない場合はチャームなどの通販などで入手できます
レアな種類はヤフオクなどで手に入る場合もあります
定期的に多様なワイルド株がインドネシアから輸入されています
ワイルド株は新しい水中葉を出すまでどういうブセなのかわからずギャンブル要素があります
自分はTB便のブセファランドラを好んで、HPから購入しています
ブセファランドラ ディープパープル
bucephalandra deep purple from kapuas AZ便【AZ1011-XX】
ブセファランドラ パールグレイ TB便
ブセファランドラsp レインボー
赤紫の新芽でかっこいいです!
Bucephalandra sp. “Posuk” Ambalau TB便
葉が青くなり、新芽が赤い粋な奴
まだまだ綺麗になりそうです
ブセファランドラ ナンガタマン TB便
ブセファランドラ クダガン
オススメ
オススメはなんと言ってもクダガンです
ブセファランドラの中で一番キレイになり、一番人気のある種類です
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