レッドビーシュリンプの入手方法と選ぶポイント

レッドビーシュリンプが欲しいけれどどうやって入手できるのか、また、どういうレッドビーシュリンプを入手すればよいのかわからない
今回はそれらの疑問について書いてみました

レッドビーシュリンプの入手方法

ショップで購入

全国的に見てレッドビーシュリンプやシュリンプ専門店というのは少ないです
もし、行ける範囲にあればラッキーです

店員に相談しながら購入することも楽しいです

専門店ではなく一般的な熱帯魚を扱っているショップでも購入できますが、グレードが低かったり、雌雄が偏っていたりすることが多いです
 

通販で購入

グレードにこだわらなければ、チャームがオススメです
雌雄の偏りが無いランダムなので、10匹購入すれば雌雄が揃うと思います

通販をやっている専門店で購入する方法もあります

 

ヤフオクを利用する

ネットオークションの普及に伴い、レッドビーシュリンプが広まったと言っても過言ではありません
高グレードから入門的なグレードまで揃います

オスばかりを売る出品者の情報をよく聞きます
画像がなく、「この水槽からランダムにすくいます」
と記載されている出品者には注意が必要かもしれません

もし落札するのであれば、エビの画像を載せている出品や抱卵個体を狙いましょう
 

ローキーズのRT

かなりおすすめの入手方法です
2000~3000円前後で、かなり高グレードなものを狙えます
1000円前後で抱卵個体やメス個体を狙っても良いと思います
 

見るポイント

エビを購入しようと選ぶ際、どこを見ればよいかわからないことも多いです

自分も初心者の頃、どう判別していいかわからず、エビが全部同じに見えました
よくよく見るとそれぞれに個性があることがわかります
いくつか選ぶためのコツというかポイントがあるので説明します

ヤフオクなどで写真を観て購入する際も使えると思います

抱卵個体

画像では抱卵していることがわかりにくいですが、抱卵個体を買って殖やすのも一つの手です
 

 

脚(足)

ここに色がのっている個体を選ぶべきです

 

触覚の付け根

ここが綺麗に色がのっていると、将来脚に色がのったり殻が厚くなることが多いです

額角

触覚の付け根と同じような部位ですが額角が長い個体を選びましょう

画像は悪い例です

赤が薄い個体は避けたほうが良いです
白はブリーディングによって濃くできますが、赤を濃くするのは難しいです

画像は悪い例です

尾や腹節の下の部分も見ておくと良いかもしれません

 

裏側

高グレードを見極めるには、裏側に注目することも大事です

 

体型

一番重要視している項目です
伸びやかなエビらしい体型を選びましょう
丸い、ずんぐりむっくりの個体は避けたほうが無難です

 

まとめ

グレードにこだわらないのであればチャームでの購入がオススメです
グレードにこだわりたくなったらヤフオクなどがオススメです
ローキーズのRTなどもチェックしておくと良いでしょう

エビを選ぶ際は赤くてエビらしい個体を選びましょう
オスは大型でオスらしい個体
メスの形質もかなり引き継ぐので、メスは殻が厚くて色彩の良い個体を選びましょう

記事中で説明したポイントは殖えた際の選別にも使えます

とはいえ、直感も大事です

ビビッときて
「こいつを飼いたい!」

そんなエビに出会えたら最高ですね
 

 

 

オススメ

チャームのレッドビーシュリンプは選別していないので、雌雄が揃いやすいです

レッドビーシュリンプ 赤白バンド 日の丸(10匹)
無選別 レッドビーシュリンプ 赤白バンド(10匹)