使ってよかったアクアリウム&水草水槽用おすすめソイル【魂の5選】

アクアリウム用のソイルは非常に多く、アクアリウムを始めたばかりの人は

どのソイルを使えば良いかわからない

そういった状況なのではないでしょうか?
 

経験を積んだ人ももっと良いソイルはないかと探している人もいるかもしれません

そんな人たちの参考になればと思います

 
ソイルについての簡単な説明をした後

オススメのソイルを紹介します

 

説明なんていらねーよ

なんていう人は目次から飛ばしちゃってください

ソイルに関する説明

ソイルとは

ソイルとは土を固め焼き粒状にしたものです
また加工の段階で土以外のものを混ぜる場合もあります

え?土を入れるの?
と思うかもしれませんが、しっかり粒状に固められたものなので水槽の中に入れても崩れません

 

ソイルの特徴

吸着しやすい構造でpHを下げてくれます
弱酸性の水質が必要な熱帯魚や水草が育てやすいというメリットがあります

また通水性のある多孔質な粒状の構造のため、低床にバクテリアがわきやすく水槽の立ち上げが早くなり、また、水質の安定に役立ちます

水草の育成に関しても根が張りやすく、ソイルの栄養素とあいまって成長も格段に早くなります
 

ソイルのメリット

栄養素

水草の栄養素になります。エビや微生物の栄養素にもなります

水質の維持

安定した水質を保ちやすいです

弱酸性に保つ

水質を弱酸性に下げてくれます

硬度を下げる

硬度を下げる働きがあります

バクテリアがわきやすい

多孔質な粒状なのでバクテリアがわきやすいです

水が濁りにくい

フィルターを回していればすぐにクリアになります

流木のアクを吸着

流木の茶色いアクを取り除きます

 

ソイルのデメリット

交換が必要

半年から一年半で交換が必要になります
 

コケ

栄養価の高いソイルを使用した場合コケだらけになります
 

低床の掃除がしにくい

低床クリーナーをかけると粒が崩れやすいです

 

ソイルの種類

栄養系

ソイルには栄養系と吸着系があります
栄養系とは文字通り栄養があるソイルです
水草の育成などに有効です

ただ、粒は崩れやすいです

製品としては主にADAのアマゾニアなどです
通販で購入できるものですと、メイキングソイルや本間商店の無印ソイルなども有名です

この2つは栄養が過剰にあるわけではないので使いやすいです
この記事では紹介しないと思います
ですが、飼育魚種ややりたいことによっては使える場面もあるかと思います

吸着系

吸着系とは吸着力の高いソイルです
吸着系の特徴は水槽の立ち上げが早いことです。生体によっては即日導入も可能です
また、流木などのアクを強力に吸着します
吸着系のソイルはプラチナソイル、マスターソイルネクスト、水草一番サンドなどです

ハイブリッド型

最近では吸着系でありながら栄養価もあるハイブリッドなソイルも増えてきました
吸着系で紹介した、水草一番やマスターソイルネクストなどもそうです

調整型

水質調整に特化したソイルもあります
プロジェクトソイルなどがそうです

 

ソイルの選び方

目的

生体によってソイルを変えたほうが良いです
コケが出るのが嫌なら吸着系のプラチナソイルを使っても良いでしょう
水草を育てるならアマゾニアや水草一番がオススメです
初心者など、水質の調整に慣れていない人は吸着系のソイルを使ったほうが良い結果になることも多いです

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価格

値段なども非常に大きな要素です
高ければいいというわけではありません

安価でも性能の良いソイルはあります
予算に見合ったソイルを選択しましょう

粒の大きさ

パウダータイプもあれば候補に入れるべきです
パウダータイプは餌がソイルの間などの入りにくいです
また、綺麗に整った景観になります

大きな粒は目詰まりしにくく、長期に渡り好調を維持できます

色は非常に大事です
水槽全体のイメージに関わります
ソイルの色によって印象ががらりと変わる生き物もいます

粒の硬さ

プラチナソイルや水草一番などは固めで崩れにくいです

原材料

元となっている土

土だけなく、土以外にも混ぜ込んでいるものがあります
それについての詳しい説明は省きますが、その混ぜているものが非常に大事になってきます

魚種

南米アマゾンのオリノコ川、ネグロ川の硬度が低く、pHが5とか4とかの地域
そういった地域と中性以上の魚種では使うソイルは違ってきます

ソイルのイオン交換作用で硬度やpHが下がることも考慮に入れるべきです

ある程度知識や技術がある人は水質に影響を与えないソイルを使い、水質を自分で調整するほうがオススメです

 

 

オススメのソイル5選

自分が使用してみて、オススメのソイルは下記の5点です

  • アクアソイルアマゾニア
  • GEX水草一番サンド
  • JUNプラチナソイル
  • JUNマスターソイルネクストHGブラック
  • JUNマスターソイルネクストブラウン

 

アクアソイル アマゾニア

まず第一候補はアマゾニアでしょう
アマゾニアを使っていれば間違いない
そのくらい実績のあるソイルです

採集地や混ぜ物に変化ががあるのかロットによってバラつきがあります

・良いところ

栄養価が高い

なんといっても栄養価が高いです
水草がグングン育ちます

そんなアマゾニアにも欠点があります
 

・アマゾニアの欠点

通販できない(チャームで買えない)

意外とこれは大きいです

価格

プラチナソイルに比べると価格が高いです
パウダータイプはさらに高価です

粒が柔らかい

低床クリーナーは使わないほうが良いです

コケが発生する

コケの対処が苦手な人には苦痛かもしれません

流木との相性が悪い

流木のあくが吸着されず茶色い水になることが多いです

購入可能場所

ADAの商品は通販で購入することができません
ADAの商品を扱っているショップに足を運んで購入しましょう
 

評価

名称
アクアソイルアマゾニア
メーカー
ADA
焦げ茶
粒の硬さ
4.0
吸着力
2.0
栄養
10.0
立ち上がりの速さ
4.0
総合評価
8.0

水槽内でのアマゾニアです
 
ADAアクアソイル アマゾニア

欠点ばかり挙げてしまいましたが、アマゾニアは一番初めに検討すべきソイルです
うちにはアマゾニアのストックは常に2、3袋あります
それほど信頼性の高いソイルです

だから、ついつい欠点に目がいってしまうのかな?

 
ADA公式のアマゾニアのページ

 

 

水草一番サンド

優秀なソイルのひとつです
アマゾニアに比べ粒が硬く使いやすいソイルです
色が真っ黒なので水槽内がしまって見えます

栄養素を有しながら、吸着力も高く
フィルターをまわしているとすぐにスカッと透明になります
安定性も高い信頼できるソイルです

吸着系でありながら栄養価も高く、それでいてコケもあまり生えません
肥料分はカリウム中心です

良い点

水草が育つ

水草が綺麗に茂ります

あまりpHを下げない

pHは6.5くらいになると思います

あまりコケない

水草は元気なのにコケがあまり発生しません

粒が硬い

かなり硬いです
 

水草一番サンドの欠点

粒が大きい

もうちょっと細かいと助かります

栄養が切れるのが早い

肥料分は環境にもよりますが、2、3か月でなくなることが多いです
そこから先は自分で液肥などを添加していきましょう
窒素分がなくなることが多いです
 

評価

名称
水草一番サンド
メーカー
GEX
粒の硬さ
9.0
吸着力
8.0
栄養
7.0
立ち上がりの速さ
8.0
総合評価
8.5

水槽内ではこんな色です

黒くてしまって見えます
 

水草一番サンド

 

 

プラチナソイル ブラック

色は真っ黒で、しまって見えます
見栄えのかっこよさなら、使ったソイルの中でナンバーワンかもしれません
水草一番にはパウダータイプはありませんが、このプラチナソイルにはノーマルの他にパウダー、そして、スーパーパウダーがあります
吸着力が高く低硬度、低pHに調節してくれます
南米産のテトラやアピストグラマなどにも良いかもしれません

一度は試して欲しいソイルです
初めて使った時は、かなり衝撃を受けました
使いこなせれば最強のソイルになる可能性もあります
  

良いところ

吸着力が高い

吸着力はソイルの中でもかなり高いです
 

色が黒い

色が黒くてしまって見えます
 

安価

この性能でこの価格は驚異のコスパです
 

コケが生えない

ほぼコケが生えません
 

プラチナソイルの欠点

pHが落ちすぎる

ある程度硬度が高い水を好む水草とは相性が悪いです
環境にもよりますが、うちでは総硬度は2以下になります
水道水の硬度やpHが低いと、pH4台にもなる可能性もあります

 

栄養価が低い

紹介している中では一番肥料分が少ないと思います
水草水槽をやる場合は自分で肥料分を添加し調節できる人向けです

 

評価

名称
プラチナソイル
メーカー
JUN
粒の硬さ
8.0
吸着力
10.0
栄養
4.0
立ち上がりの速さ
8.0
総合評価
7.5

ブラックタイプはこんな色です
 
プラチナソイル ブラック

 

 

マスターソイルネクストHG


こちらも栄養がありながら吸着系という高性能なソイルです
栄養は意外と多く、普通の吸着系の感覚で使うとコケます

こちらもノーマル、パウダー、スーパーパウダーと3種類の大きさから選べます

個人的にここ数年で、一番使用率が高いソイルです

このソイルで数十本立ち上げましたが、失敗経験がなく、信頼も高いです
吸着力や水質変動などを考えても安定感も抜群

失敗したくない人にはオススメできます

オススメはパウダーです

 

良い点

栄養価が高い

水草は一通り育ちます

立ち上がりが早い

 

マスターソイルネクストHGの欠点

コケが生える

茶ゴケ、アオミドロ(緑のとろろ状のコケ)、黒ひげゴケ
コケは一通り生えます

もうちょっと栄養素が低くても良いのだけれどな

 

評価

粒が柔らかい

アマゾニアほどではないですが、粒は柔らかいほうです

名称
マスターソイルネクストHG
メーカー
JUN
焦げ茶
粒の硬さ
8.0
吸着力
9.0
栄養
7.0
立ち上がりの速さ
9.0
総合評価
8.5

色は焦げ茶です
 
マスターソイルネクストHG

 

 

マスターソイルネクスト ブラウン


茶系のオススメはこちらのソイルです
こちらも吸着系でありながら、栄養のあるソイルです
色が明るい黄土色で水槽内が明るくなります
ブラックタイプほどpHを下げません

正直上で紹介した4つのソイルを使い分ければ事足りるのですが、色に関しては全部似たりよったりなので茶色いソイルも紹介したくなりました

茶系のソイルはこちらが一番のオススメです
似たような製品にプラチナソイルのブラウン@うrlもありますが、こちらのほうが上品な色彩です

良い点

栄養価が高い

十分すぎる栄養価があります

水槽内が明るくなります

pHを下げすぎない

pHの低下作用はあまり大きくありません

立ち上がりが早い

欠点

コケが生える

やっぱりコケが生えますね

評価

名称
マスターソイルネクスト ブラウン
メーカー
JUN
明るい茶色
粒の硬さ
8.0
吸着力
7.0
栄養
7.0
立ち上がりの速さ
8.0
総合評価
7.5

色はこんな感じ
水槽内が明るくなります

 

 

 

 

その他の推奨ソイル

メイキングソイル

ADAのアマゾニアは一時的に販売停止になることが多く、そんな状況に陥ったら
アマゾニアの代わりとして使える栄養系ソイルだと思います
アマゾニアほどの栄養はないにせよ
大手メーカーには出せない味があります
 

プロジェクトソイル

プロジェクトソイルもとても良いソイルで
トータル的に及第点以上のソイルだと思います

硬さや色などの粒のクオリティなどを考慮し、5選からは外させていただきました
といっても、好みの問題です

 

 

まとめ

いかがでしたか?
ソイルはアクアリウムにおいて最重要なアイテムのひとつです
今回あえて欠点も挙げたので、それを加味して選んでいただけたらなと思います

ソイルの選択によって水槽全体のイメージが変わりますし、水質も変わります
気軽に取り替えることのできないアイテムなので慎重に選びたいものです

正直、アクアリウム業界にはひどいクオリティのソイルも多々あります
今回紹介した5つのソイルはメーカーもハッキリしていますし、ハズレのないハイクオリティなソイルだと思います

自分も水槽の立ち上げの際はソイルの選択でいつも迷っています
お気に入りのソイルが見つかるといいですね

もし、この中でひとつのソイルを選べと言われたら、こちらのソイルを選びます