水質について
自分は硬度を目安にしています
総硬度3~5°dHくらいです
水道水にミネリッチを加え、吸着系のソイルを使うと3~5くらいに落ち着きます
ある程度、長く飼育していると、pHやTDSは計測しなくなると思います。
pHはソイルに影響をモロに受けるので、なるような数値にしかならないと思います
間違ってもテトラ pH/KHマイナスなんて入れないようにしましょう
水換え時ならまだしも、本水槽に直接は危険です
一時的にpHが下がって、次の日、元のpH近くに戻るのであまり意味がないです
水質を無理矢理変動させるので、水質に敏感なエビは危険です
レッドビーシュリンプはpHは5.2~7.8くらいまで適応しますので、神経質になる必要はないでしょう
とはいえ、引っ越して元水のpHがわからない場合などはpHを測るべきです
また、RO水を使用する場合はTDSメーターは必須です
その場合、TDSは120~150くらいに合わせるといいですね
水温について
22℃から24℃が適温と言われています
自分は24℃に設定しています
レッドビーシュリンプの飼育が広まった頃は26℃で飼育している方も多かったことから、26℃で飼育も可能だと思います
うちでは26℃固定ののオートヒーターで飼育している水槽もあります
殖えやすいの24℃くらいじゃないでしょうか?
本気でブリーディングするなら温度を可変できるヒーターは必須です
夏場
夏場レッドビーシュリンプが死にやすいのは、高水温に弱いからではなく、高水温によって水槽のバランスが崩れ、水質が悪化するからです
28℃くらいまでなら大丈夫だと思いますが、水温差があると危険です
昼間の水温が30℃なのに、夜の25℃など
一日なら大丈夫ですが、
これが毎日続くとエビにダメージを与えさらに、バクテリアにまでダメージを与えてしまいます
その結果、雑菌、アンモニア、亜硝酸等が増えてしまいます
エアコンや空冷ファンなどを上手に使いましょう
冬場
なぜか無加温にチャレンジする猛者が出てきます
暖かい地方なら成功例を聞きます
毎日、17℃とかなら可能でしょうが、夏場と同じように温度差があると、厳しいと思います
ヒーターは必須です
自分はエヴァリスのヒーターを愛用しています
エヴァリスの水温計もおすすめです