フォルダの整理をしていたらこんな写真が出てきました
最近では見慣れた新種系のエビ
でもこれ日付が2009年なんです
10年前・・・
10年前の俺こんなの作ってたの?
ブラックダイヤのオスとレッドビーシュリンプのメスを掛けて
確かF3くらいでこんなのが出ました
生まれてくる個体はタイガーシュリンプ系なので固定化も難しくなかったかもしれません
でも、10年前の俺には飼育技術がなかった
この代でこの血統は途絶えました
そういえば、いろんな新種系が出始めた頃でした
何人かはいろんな種類をかけ合わせて楽しんでました
当時はドイツのナダルがファンシータイガーを作出途中で
俺もそれに影響を受けて
なんて
あの頃、若かった
ナダル氏が今の太極ほどのクオリティのエビを作れなかったのは、良質なレッドビーが手に入らなかったからかもしれません
この白い部分を綺麗に出すにはかなり高グレードのレッドビーが必要でした
今はどうだか知りませんが、ドイツのレッドビーはかなりクオリティがスカスカでした
ヨーロッパではそんな個体がコンテストで優勝とかしてました
レッドビーで日本に敵う国はないです
とはいえ
当時高額だったファンシーが、今やかねだいで1000円以下で売ってるのですから、時の流れは残酷です
コメント